ショップマネージャー
PROFILE
OKIMOTO CHIKA
2021年度新卒入社
神田外語大学 外国語学部英米語学科 卒業。
archives所属。
現在はショップマネージャーとarchivesの公認インフルエンサーを兼任。
「得意なこと」ではなく「好きなこと」を仕事にしたい
高校生時代は得意なことが英語しかなくて、大学も外国語をメインで勉強をしていたのですが、就職活動をしていく中で自分の得意ではなく好きなことを仕事にしたいと考えるようになり、アパレル業界に進むことを決めました。
私が就職活動していた時期はコロナウイルスの影響もあり、Instagramやインフルエンサーブランドが主流になり始めた時期だったのですが、SNSでそのような方々を見てよりファッションに関わる仕事に興味を持ちました。
洋服のコーディネートやSNSを見ることがすごく好きだったので、ブランドのPRや商品企画といった職種に就きたいと当時は思っていたのですが、アパレル業界での全ての土台は販売員としてお店に立ち、ブランドの魅力をお客様に伝えることだと思ったので、販売が出来る会社に絞って探しました。
archivesの会社がピーアンドエムであることを知ったのは、ちょうどその時期にarchivesの商品企画の方のインスタを見ていたことがきっかけでした。
元々archivesは買ったことがあったので知っていましたが、その商品企画の方のインスタがものすごくオシャレで、商品の企画もやって自分でアイテムを着て宣伝もして…といった姿にとても憧れを持ち、ピーアンドエムの選考に参加しました。
他の会社の選考も受けたのですが、どこの会社よりもアットホームな雰囲気であることと、会社全体のチームワーク力といったところがピーアンドエムに入社する決め手になりました。
個人ノルマがなく、社員みんなで予算達成に向けて動く体制にも魅力を感じました。
ショップマネージャーとブランドPRの両立
私はarchivesの公認インフルエンサーと、ショップマネージャーを兼任で努めています。
「ブランドを通して自分を、自分を通してブランドを知ってもらうためのPRをする」といったところが、公認インフルエンサーの仕事です。SNSの毎日投稿や、週に一度の撮影、インスタライブの出演、PMboxのコンテンツの撮影などをしています。
定期的にWEBチームとのミーティングもあり、ECでの売れ筋やSNSで反応の良かった投稿などを共有する時間もあります。
ショップマネージャーとしては、お店のレイアウトと商品展開を考えることや在庫数の把握、シフトやスケジュールの作成、数値管理です。
数値管理は特に大事だと感じていて、商品の構成比や自店ではどのアイテムが売れていてどのアイテムが弱いのか、しっかり分析し理解することが大切だと思っています。ただ自分が理解するだけではなく、お店のスタッフにもしっかりとそれを伝えて共有することで、お店全体のチームワーク力も高めていきたいです。元々数字面に自信はなかったのですが、ショップマネージャーになって分析していく中で、だんだん面白く感じるようになってきました!
仲間との信頼関係が成果にも繋がると思っています
一緒に働く仲間や環境はすごく重要だと思っているので、スタッフ皆が職場に来たい、この仲間と仕事するのが楽しい!と思ってもらうえるように、環境づくりにはとても力を入れています。
業務時間内のコミュニケーションだけではなく、みんなで日程を合わせてご飯に行ったり、会話の量がスタッフによって偏ったりしないように心がけています。仲間との信頼関係は成果にも繋がると思うので、今後も続けていきたいです。
あとは、存在感や影響力といったところも大切にしています。ショップマネージャーやブランド公認インフルエンサーは、良くも悪くも周りに影響を与える職種だと思うので、良い影響を与えられるような行動を心がけています。ショップマネージャーとはいえ店頭に立ってお客様にご提案することはもちろんありますし、私がお客様の立場であればキラキラ輝いているスタッフさんに接客してもらいたいので、「archivesの一人のスタッフ」としての意識と、ビルの中で存在感のあるお店にすることも常に意識して接客しています。
ショップマネージャーとしてこのお店でチーム優秀賞を獲りたい!
お客様はもちろん、一緒に働くスタッフからも信頼される店長になることです。今年の3月からショップマネージャーを任せていただいているのですが、チーム作りという点ではまだまだ伸びしろがあると思っています。チームの連携といった点はもちろん、ベーシック面や店内美化といった土台の部分をしっかり定着させるところも重要だと思うので、ショップマネージャーとしてまずそこを固められたらなと思います。そして、会社の年度表彰ではチーム優秀賞を獲りたいです!!SNSにも引き続き力を入れていきたいので、今後は自分のセンスをもっと発信して、自分自身に会いに来てくださるお客様をもっと増やしたいです。今はarchivesや店舗に来てくださったお客様にSNSを紹介するケースが多いので、私のSNSきっかけでarchivesを知ってもらう方をもっと増やしたいなと思っています。